中小企業診断士を取得して上場企業への転職に成功 

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中小企業診断士を取得して上場企業への転職に成功 

東証1部上場企業への転職に成功

東証1部上場企業に勤める30代男性です。中小企業診断士を受験しようと考えたのは、5年前のことです。

(1) 武器が欲しくて、中小企業診断士の資格取得を目指す

財務や営業を経験してきて、社長室という全社のことを見る必要がある部署に異動したことで、経営全般のことに興味を持ちました。

当時、中途社員として入社して5年ほどが経過し、年齢も30代を迎え、自分の中で武器が欲しいと感じていました。

勤めていた会社は深夜残業も常でした。30代という働き盛りで、当時結婚したところということもあり、子供が生まれるということでライフワークバランスなども考えていました。

さらに自身のキャリアアップ(転職)も見据えて、ビジネス全般を広く学べる中小企業診断士の資格をターゲットとして設定しました。

勤めていた会社が当時、化粧品メーカーで中小企業だったということも大きな要因だったと思います。

(2) 1次試験はスキマ時間を活用して独学で勉強

勉強を始める当初、簿記や情報処理については自身で学んできたものもありました。ただ、それ以外の科目がどのようなものなのか全く知らない状況でした。

1次試験7科目、2次試験4科目という大ボリュームであることを知り、まず独学か専門学校かを考えました。

結果として、簿記や情報処理についてある程度知識を持っており、免除可能だったこと、また、業務の合間に学校に行くのは厳しいことから、独学を選びました。

勉強方法については、通勤に1時間強かかっていたので、そういったスキマ時間をうまく使って勉強を重ねました。

科目が細かく分かれているので、テキストや問題集も持ち運びしやすいサイズであり、電車の中でも十分に勉強できました。

何度も問題を解いていると、自分が得意な科目、苦手な科目が出てくると思います。

診断士試験は科目ごとに足切りがあるので、苦手な科目は足切りを超えるように、得意な科目についてはさらに点数が伸ばせるようにそれぞれ勉強時間の配分を変えて勉強しました。

1次試験はマークシート形式であることもあり、そういったスキマ時間の勉強で対応できました。

ただ、2次試験は勝手が全く違います

(3) 2次試験は過去問を繰り返し勉強

全問記述式の試験であり、中小企業をイメージした会社について診断士として、アドバイスや経営診断を行う様式になっています。

2次試験には有効な問題集があるというネットの話題を見かけて、その問題集を購入しました。

1次試験終了後、自己採点で合格を確信したので、2次試験の勉強を始めました。

具体的には、過去3年分ぐらいの問題が掲載されている書籍を購入し、平日は夜中1〜2時まで、休日も朝起きてから夜寝るまで、試験がある10月末までひたすら繰り返し解きました。

1次試験と同様、書いても書いても点数が取れない科目と、点数が大きく伸びる科目が出てくると思います。

2次試験も科目ごとに足切りがあるので、その点を注意しながら、何度も間違えるような問題を中心に解くようにしました。

2次試験の筆記合格までヒヤヒヤする日々を過ごしながら、口述試験の情報を集めつつ合格発表を待った記憶があります。

筆記試験の合格発表後、急いで口述試験の模試を申し込みました。

やはり、喋るトレーニングをしないと本番で解答できないということで、2回ぐらい模試を受けて、しっかり喋れるように対策をとりました。

そして年明け合格発表がありました。合格です。

事前に調べていた実務補習の受講を申し込み、実際に3社の中小企業の経営診断を行い、診断士として、2017年に登録しました。

(4) 合格後、東証1部上場企業の財務に転職

合格後、化粧品メーカーの中小企業から東証1部上場企業の財務に転職することができました。

さらにそこの経験も踏まえて、同じく東証1部上場企業のIRという経営全般がわかっていないと勤められない業務につかせていただくことができました。

またそれ以外にも診断士として、執筆活動やコンサルティングを副業として行うことができました。

診断士は5年ごとに更新が必要なので、そういったことも踏まえつつ、さまざまな活動ができています。

これから診断士を目指す方々へ。診断士は取得することがゴールではなく、それがスタートになります。

診断士資格があることで、雑誌の執筆やブログなど、なかなか経験できないこともさせてもらえました。

ぜひ皆さんも診断士を目指して、一緒に活動できることを楽しみにしています。

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